出典:©DMM.com・旭プロダクション/アルスの巨獣製作委員会
「カンナギ」と呼ばれる、一瞬で街を焼き尽くすほどの能力を持つ人間が稀に生まれてくる。
そして、それを制御する人間を「ナギモリ」と呼ぶ。
ナギモリはカンナギを体内に取り込み、その力をコントロールして、襲いくる巨獣から人々を守るのだ。
帝国はこのカンナギを、人の手で作り出すことに成功した。
強大な人間兵器を手に入れたのだ。
これを各国に送り込めば、世界征服も夢ではない!
だが、これを制御するナギモリが決定的に不足しているという。
あなたもナギモリにならないか?
少女と合体できる!
ナギモリのジイロはある晩、男たちから逃げ回るカンナギの少女と出くわす。
「22番」と呼ばれるその少女は、たまたま耳にした名から、クウミと名乗る。
ジイロとクウミは街を襲ってきた巨獣を倒すため、契約し、一体となる。
ジイロの体が割れ、その中にクウミが吸い込まれる!
いかにも痛そう!
大丈夫、痛いのは最初だけ。
なれればきっと気持ちよくなる。
たぶん。
修行できる!
ナギモリになるにはまず修行する。
街はずれの荒野で、巨獣を追いかけたり、追いかけられたりの特訓だ!
ジイロもそうしてナギモリになったのだ。
忘れっぽくなる!
カンナギと死別すると、記憶を消される呪いがナギモリには、かけられているという。
それは、さっさと嫌な思い出を忘れ去って、新しくカンナギと契約せよというもの。
ジイロは、妻でもあったカンナギのトウカとは、戦いの中で死別した。
「死にぞこないのジイロ」という二つ名は、それを忘れたくないため。
だが、かつての戦友ファザードは忘れすぎ。
ジイロの顔を見ても躊躇なく襲ってきた。
対してジイロは、ファザードのことはしっかり覚えていたのに・・・
ハーレムできるかも?!
人智を越えた存在であるカンナギを作り出している帝国の研究所。
そこに行けば、たくさんのクウミが待っている。
もしかしたら罠かもしれないクウミハーレム・・・
それでも研究所に近づきますか?
あなたなら何番のクウミを指名しますか?
あ、全部同じか。
しかし意外と、当たりハズレあるかもですよ。
文章:ヒトツメロバ