出典:©瀬戸メグル・講談社/俺だけ入れる製作委員会
初出勤当日、図書館への就職が取り消しになった。
ノル・スタルジアは、しかたなく英雄学校へ進学しようとするが、能力不足。
唯一持ち合わせていたスキル「大賢者」に相談、教えられた「隠しダンジョン」に行くと・・・
そのダンジョン内で、解くと即座に死ぬという呪いの鎖「死鎖呪(しさじゅ)」に囚われた伝説の冒険家オリヴィア・サーヴァントを発見。
師匠に付いてもらい、3つのスキルを与えられる。
3つのスキル、「創作」はスキルを創作、「付与」は相手にスキルを与える、「編集」はスキルを都合よく書き変える。
これらのスキルとオリヴィア師匠の後ろ盾とを得て、ノルの快進撃が始まる。
期せずして入学した英雄学校での「青春の思い出」とは?
LP(生命力)の補充で女子にもみくちゃ
うっかりLPを空にしてしまうと死んじゃう。
LPは女子とのキスなど、スキンシップで補充する。
本当は性欲の他にも食欲、物欲を満たすことでもLPは補えるのだが・・・
いつの間にか性欲に特化。
「死んじゃう!補充!」と称して、女子にキスやおしくらまんじゅうで揉みくちゃにしてもらうのだ。
このままどんどんエスカレートして、エマの両手短剣術を「編集」でこっそり「両手○○術」に書き換えて・・・ウヒヒ
楽しかった修学旅行
露天風呂が名物の修学旅行。
「覗き魔という汚名を被ることだけは絶対に避けなければならない!だから絶対にバレるな!」と女風呂を覗こうと躍起になる男子生徒たち。
傭兵上がりの女教師エルナ・ストーングスですら彼らを止められず、突き飛ばされた。
それを体を張って守るノル。
だが、その手は胸を鷲掴み。
まさに「前門の狼、後門の虎」である。
オリヴィアのコピーと戦った
ノルが長く会いに来ないとヘソを曲げてしまうオリヴィア師匠。
その間、ハーレムウハウハ生活しているノルに対して心中穏やかでないのはなおさらのこと。
まさか死鎖呪にコピー能力があろうとは・・・
そんなオリヴィアの念からが作り出された「オリヴィアコピー」が、ノルたちを狙うのは当然である。
嫉妬に狂ったオリヴィアコピーの本当の目的は、ハーレム解散!?
都合のいいスキルを「創作」して、好みの女子に「付与」、時が来れば「編集」してポイ。
こうして本も薄くなるのですね。
この後、ノルが念願の図書館に就職して全ての本も・・・?!
それもバレなきゃOK?!
こんな青春を送りたかった人生だったよ!
文章:ヒトツメロバ