出典:©VISUAL ARTS/Key/KAGINADO
あらすじ
「落ち込むぐらいならやめなさいよ…」
増え続ける候補者たちによって引き起こされる選挙戦は、かぎなど学園の全生徒を巻き込んで、まるでお祭り騒ぎ。
そんな中、絶望の淵に追い込まれた少女のもとに現れた救世主とは…。
思い出作り
香里、聖、風子、美鳥、朱音、芽衣など、増え続ける候補者たちに困惑する理樹たち。
「最終回も近いし出番の足りない連中の思い出作りだろ。典型的な泡沫候補だな」
祐一の言葉に理樹たち主人公は総ツッコミを入れる。
そんな主人公達が気にかけた人物は“ゆり”だった。
音無の口から、ゆりは“反省室”にいると告げられるが…。
直井の罠
ハッキングによるデータ改竄で自分に有利な状況を作る予定だったゆりだが、風紀委員である佳奈多と静流によって連行され、反省室行きへとなった。
「なんでバレた~!?」
と言いながら連行されるゆりだったが、全ては直井による裏切りなのだった。
「フフフ…邪魔者は消えて貰います。そう!僕こそが生徒会長という神になって」
「音無さんと新たな世界のアダムとイヴになるために!」
そんな妄想をしている直井の傍を通りかかる天使。
天使は直井が“危険”だと判断し、ガードスキルを発動するのだった…。
全体的な感想
全体的に候補者が多すぎて、これでは票が集まらない気がしますね!
まさかの美鳥が出てきて驚きました。個人的に大好きなキャラクターなのでもっと出て欲しかった…!
祐一の強い言葉には笑いが堪えられませんでした。あのセリフは流石に刺されても文句言えないでしょう…。
そして、やはり直井君です!
音無との妄想が止まりませんでしたね!これでこそ直井君ですよ。平常運転!
しっかりと天使に成敗されていたのも“かぎなど学園”ならではだなぁと面白かったです!
文章:クラッシャー佐藤